リハビリテーション科
リハビリテーション科のご案内

リハビリテーション科は、入院部門、外来部門、訪問リハビリ部門、デイサービス部門に分かれて、入院から退院後の在宅生活に合わせてリハビリテーションを行っています。それぞれの分野で、訓練やご家族への指導で出来ることを増やしながら、患者さま・ご家族が安心してその人らしい生活が送れることを目指しています。
入院中からご自宅を早めに確認し在宅生活を一緒に考え、多職種と連携をとりながら、患者さま・ご家族が安心して退院を迎えてもらえるように努めています。そして、退院直後の不安も訪問リハビリやデイサービスや外来にてフォローさせていただきます。
また行政から依頼を受けて、地域の皆様に体操指導や運動機能評価、認知症についての講演など行っています。この地域の皆様の生活にお役に立てるように、リハビリテーション科一同頑張ってまいります。
入院中からご自宅を早めに確認し在宅生活を一緒に考え、多職種と連携をとりながら、患者さま・ご家族が安心して退院を迎えてもらえるように努めています。そして、退院直後の不安も訪問リハビリやデイサービスや外来にてフォローさせていただきます。
また行政から依頼を受けて、地域の皆様に体操指導や運動機能評価、認知症についての講演など行っています。この地域の皆様の生活にお役に立てるように、リハビリテーション科一同頑張ってまいります。
スタッフ体制
入院 | 59名(PT 25名、OT 20名、ST 11名、リハビリ助手 3名) |
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オリーブ大久保訪問看護ステーション | 10名(PT 6名、OT 2名、ST 2名) |
元気あっぷ大久保 | 3名(PT 3名) |
※PT=理学療法士 OT=作業療法士 ST=言語聴覚士
※2020年2月現在
各課のご案内

理学療法
生活動作必要なバランス・歩行トレーニングによって立ち上がりや歩行など基本動作の回復を図ります。

作業療法
「できるようになりたい」「できる必要がある」「できることが期待されている」等の生活行為の再獲得を目指し、「その人らしい生活」が送れるように作業や福祉用具等の利用、環境への働きかけ、動作の練習等の治療、指導、援助をさせていただきます。
※「作業」には、日常生活活動、家事、仕事、趣味、遊び、対人交流、休養など、人が営む生活行為と、それを行うのに必要な心身の活動が含まれる。

言語聴覚療法
ことばによるコミュニケーションに問題がある方や食べる、のみこむなど食事に問題のある方に対し専門的サービスを提供し、その方らしい生活を構築できるようご支援させていただきます。
リハビリ室


福祉用具

車椅子

歩行器
訪問リハビリテーション
訪問リハビリの目的
病院でリハビリを頑張ってこられた患者さまが、ご自宅に帰られても安心して安全に生活を送ることができるように、短期間での集中したリハビリを行います。
内容と効果
- 退院後すぐにリハビリを行うことで、病院で再獲得した歩行能力や生活能力を維持向上できるようにします。
- 病院で担当していたリハビリスタッフが、ご自宅に訪問させていただくので安心してご利用いただけます。
- 入院中には気づかなかった日常生活の困りごとに関して、リハビリスタッフがアドバイスさせていただきます。
- 入院前にされていた買い物や趣味活動などがスムースに再開できるように、お手伝いさせていただきます。
<対象>
西江井島病院を退院後、在宅で生活される方
<期間>
病院を退院後 約1~3か月間
<時間>
1~2回/週 40~60分/回

