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臨床検査科

臨床検査科のご案内

不安なく検査を受けていただけるよう、より良い検査の提供を目指しております。
患者さまから採取された検体(血液や尿など)を検査する検体検査と、直接、患者さまに接する生理検査を担当しています。現在は4名の臨床検査技師が、正確で迅速な検査結果を提供できるよう日々、努力しています。
検査についての疑問や不安などがありましたら、お気軽にお尋ねください。

医療機器のご紹介

超音波システム

身体への副作用も無く非侵襲性で体に優しい超音波画像診断は、超音波を身体に当てることで体内組織の構造や、血液の流れなどを知ることが出来ます。当院では、大画面、フルデジタル、カラードップラーの技術を備えた超音波システムで、より精密な検査を受けて頂けます。

超音波システム

心電計

脳波計

内視鏡システム

新しく導入したレーザー内視鏡で胃、十二指腸、大腸の検査が受けて頂けます。
レーザー内視鏡の画像処理には、
レーザーによる白色光で高精細な画像を提供する白色光観察、
粘膜のわずかな色の違いを強調し炎症診断をサポートするLCI観察、
粘膜表層の血管や構造の観察に適した画像を提供するBLI観察
があり、早期がんの発見をサポートする機能があります。
胃がん早期発見時の10年生存率は、約95.1%といわれています。
胃の検査を受けやすくなるよう細くて嘔吐感が少ない鼻からの胃カメラを使用した、経鼻内視鏡でも検査を受けて頂くことができます。
大腸カメラでは、さらに炭酸ガス(CO2)送気装置を使用することにより、患者さまの膨満感からくる苦痛を緩和させるようにしています。

検体検査

血液検査では白血球、赤血球、ヘモグロビン、血小板等の数を測定し、主に貧血の有無や炎症の有無を調べています。
生化学検査では主に肝機能、腎機能、糖尿病などの指標となる項目を調べています。
一般検査では尿や便、感染症などの検査を行っています。